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外遊びの神様がいました。

教会の牧師さんなのですが、もとは幼稚園の園長先生です。
7年?でしょうか、来る日も来る日も外で子どもたちを待ち伏せして楽しい外遊びを教えていました。

何しろ怪しいいでたち。
怪しい帽子にヤカンと木の棒を持って講演に出没します。

職務質問をされたこともあるそうです。

それでもめげずに、子どもたちと昔の「集団遊び」をやっていたそうです。
子どもたちは、1人2人と遠巻きに見ながらも、そのうち面白そうかなあと入ってくるようです。

外遊びの神様はそれはそれは遊びが強いです。
決して子どもにも手加減しません。
体当たりしたらすぐに弾き飛ばされてしまいます。
 
 
それは、本気で子どもと遊ぶからなのです。
 
外で子どもが体を使って遊ぶことは、実は脳を育てるには必須です。
体の動きから脳は情報を得ていきます。
そして、脳はそれぞれの情報から状況を判断して、いろんな環境へ適応していくのです。

屋内と屋外では情報量が異なります。
 
よく5感(視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚)などといいますが、それらをあらゆる方向から刺激するのは外で遊んだときです。
室内ではそうはいきません。

しかも、人工物ではアナログな情報と情報の隙間のその先の隙間さえ埋めることができません。
しょせん人間が考えることは、自然界にはとうてい太刀打ちできないのです。

膨大な情報のある「外の環境」でさまざまに体からの情報をインプットすることが、生きるための力を身につける基本中の基本となるのです。

でなければ、環境に適応できず、ストレスを受け続けることになります。
(たとえば、気温に応じた体温調整ができずに汗をかけず熱中症、夜間の証明による睡眠サイクルの狂い、眼球運動ができずに平衡がわからない姿勢の悪化 などなど・・・)
 
外遊びを推奨する神様がそのあたりのことをご存知であったかどうかはわかりませんが、
経験地としてそのほうが子どもたちが「生き生きと自分の人生」を生きていくことにつながるということをご存知だったのかもしれません。

小難しいことはおいて置いて、体を動かすことで気分がスッキリする体験は誰しも経験していますよね?

明日は少し早起きして、こどもと散歩してみませんか?
きっと、違う世界が広がっていきますよ!